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熱中症予防対策の徹底について(要請)

令和6年7月2日付
大阪労働局より労働基準部長名で
昨年の熱中症による死傷者数は54人と
平成22年以降過去2番目の多さであったが
気象庁の今年7~9月の見通しでは平年より高くなる見込みであることから、
昨年以上に熱中症による死傷者数の増加が懸念されることから、
既に周知している「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」について
7月の重点取組期間においては下記の事項について、
取組みの要請がなされておりますのでご案内申し上げます。
1 暑さ指数の低減効果を再確認し、必要に応じ対策を追加すること。
2 暑さ指数に応じた作業の中断等を徹底すること。
3 水分、塩分を積極的に取らせ、その確認を徹底すること。
4 作業開始前の健康状態の確認を徹底、巡視頻度を増加すること。
5 熱中症のリスクが高まっていることを含め教育を実施すること。
6 体調不良の者に異常を認めたときは、躊躇することなく救急隊を要請すること。
参考リンク
協会リンク 熱中症予防対策関係
参考資料(リーフレット)
 <死亡ゼロに>熱中症を予防しよう!~職場で熱中症による死亡者ゼロを目指して~(PDF)
 熱中症 予防スイッチ・オン その行動、その習慣が、いのちを守る(PDF)
                                    以 上